令和5年度より静岡県が提供している「結婚支援コンシェルジュ」は、静岡県内の行政機関・企業・団体の皆様が取り組んでいる結婚支援活動をご支援しています。
2021年の出生数は81万人と過去最少となりました。少子化の主要因の1つは未婚・晩婚化と言われています。静岡県内の20~34歳の独身者の約8割が結婚を希望している一方で、「適当な相手にめぐり会わない」という回答が最も多く、出会いの場の創出が必要だと考えられます。そこで静岡県では、結婚希望者が安心して婚活に取り組める結婚支援(システム等を活用した出会いの機会の創出支援)体制を構築し、令和4年に「ふじのくに出会いサポートセンター」を開設することで、会員ニーズに応じた婚活サービスを提供しています。令和5年度からは、更なるステップアップとして、結婚支援コンシェルジュを配置し、県内の結婚支援活動を推進するサポートをしていきます。
※ご支援に係る費用は頂きませんが、活動実績としての情報提供をお願いする場合がございます。